
株主優待は株を保有しているだけで、日用品やギフト券、食料品などさまざまな物品が貰えるお得な制度です。
株価の読み方や売買タイミングといった株式売買に関する細かい知識がなくても始められるので、まずは株を初めてみたいという方の最初の目的としてもオススメです。
桐谷さんをはじめテレビでも株主優待が取り上げられるようになったので、関心を持っている人も多いですよね。株主優待は証券会社で口座を開いて株式を購入する所から始めることになります。
そして株主優待目的の口座開設で迷ったら、おすすめは松井証券です。特に少額の投資で株主優待ライフを始めたい人は大きなメリットがあります。
株主優待とは、株式を保有している株主に対し、企業から返礼品が送られる制度です。
制度の始まりは、明治時代に東武鉄道という鉄道会社が、株主に対して配布したことだとされています。
今では、1000社以上の会社が実施し、株式投資の醍醐味のひとつとして、多くの投資家の目的にもなっているのです。
株主優待として送られる品は、非常にバラエディに富んでいます。
例えば、牛丼で有名な吉野家は、3,000円相当のサービス券を貰うことができますし、飲料メーカーのヤクルトは、プロ野球チームの公式戦観戦チケットを手に入れることができます。
他にも例えばこんなものがあります。
ダイドーグループホールディングス(2590) | 3,000円相当の自社商品 |
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イオン(8267) | オーナーズカード(3%~7%のキャッシュバック) |
吉野家ホールディングス(9861) | 3,000円相当のサービス券 |
オリエンタルタンド(4661) | ディズニーランド・ディズニーシーの1日パスポート券 |
タマホーム(1419) | 500円相当のQUOカード |
すかいらーくホールディングス(3197) | 3,000円相当の優待カード |
日本マクドナルドホールディングス(2702) | 無料引換券 |
ディー・エヌ・エー(2432) | プロ野球公式戦チケット |
タカラトミー(7867) | オリジナルトミカやフィギュア |
エイベックスグループ(7860) | 非売品CD、DVD |
ANAホールディングス(9202) | 運賃割引 |
マサル(1795) | 宝くじ10枚 |
株主優待のメリットは大きく分けて3つ
株主優待は長期間保有しているだけで、優待内容がよくなるケースが多くあります。
アクティブな売買はあまり考えていない、長期での取引をメインに株を始めようと思っているのであればとても相性が良いです。
その会社の株式を購入して持っているだけでOKなので、余計な手間や株価の上下に振り回されることもなくなりまうs。
また10万円以下でも優待が貰える株も多数あります。
例えばカラオケ事業を展開しているシダックスは、33,100円程度の株(2018年1月現在の株価で算出)で、2,700円分の優待券がもらえます。
イーサポートリンクという物流企業は、85,600円程度の株(2018年1月現在の株価で算出)で、100%りんごジュース(1リットル×3本)を手に入れることができます。
株主優待ライフを始めるためには、まずは証券会社で口座を開設し、株式を購入しなくてはなりません。
そこで株主優待にフォーカスを当てた場合にオススメの証券会社が松井証券です。
松井証券の口座で株主優待を始めるメリットは以下
松井証券最大の特徴は手数料の安さ。
1日の約定代金合計が10万円以下なら手数料が無料となります。
これは他の大手証券会社にもないメリットです。
10万円以下 | 50万円以下 | 100万円以下 | |
松井証券 | 0円 | 300円 | 500円 |
SBI証券(スタンダードプラン) | 90円 | 250円 | 487円 |
楽天証券(超割コース) | 90円 | 250円 | 487円 |
マネックス証券 | 100円 | 450円 | 1,000円(成行注文) |
他の大手ネット証券と比べても、10万円以下の手数料が無料なのは松井証券だけなんです。
さらには、NISA口座での売買手数料や口座管理手数料も無料。今後の株式取引に向けてもメリットがあるので、開設しておいて損はない証券会社です。